先月からやたら難しい仕事に当たっている。 おかげで週末といえども仕事関係の参考書しか読んでいない。 その本を紹介すれば良さそうなものだが、たぶん専門分野の人でなければ興味がもてないような技術書ばかり。 CPU設計の話なんて、技術屋さんでなければ興味が持てないだろう。 いまは「トランジスタ技術」や「Interface」という技術雑誌と首っ引きで、参考書をあさりつつ仕事している。 のんびりしているようだが、スリル満点な仕事なんだな、これが。 もしかして、自分はラッキーなんじゃないかと思う。 こんな風に挑戦しがいのある仕事にあたって。 玉砕するかもしれないという思いもあるが、失敗してもいいからやってみようという気持ちになっている。 そのうち風向きが変わって良い方向になると、根拠もないけれど、信じている。 今までそうなってきたから、これからも大丈夫。 大きく息を吸って、やり遂げよう! |
© 工藤龍大